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住専の大口融資先とは?


住専(住宅金融専門会社)の問題は、バブル期の1980年まで遡ります。

もともと、住専は大手銀行が、住宅ローンの大口融資先として設立したものですが、当時はバブル期で、住専は大いに利益をあげていました。

それまで、大口融資先を避けていた大手銀行の住宅ローンへとどんどんと参入してきました。

そこで、住専は不動産担保の融資にも力を入れました。大口融資先で、どんどんと融資をさせ、土地は上がる、不動産は宝の山となっていた時代ですが、バブルがはじけると同時に、それらの大口融資先もはじけてしまったということです。

又、この後ろ盾には農協系金融機関の危機、銀行破たん、という最悪のシナリオもあったことから、税金投入により、何とか救いの手を税金に求めました。

単なる融資先というなら、これほどまで問題にならないことですが、大口融資先が全ての元凶だったと言えます。

今でも住専問題として、汚点となっています。

大口融資とは?

大口融資というと、どのくらい金額の融資とお考えでしょうか?

企業相手に何億円というような大口融資をするのは、銀行などですが、これは保証人つきで、信用ある企業だからこそ融資ができます。

ところが、今はインターネットやATM方式で消費者金融からでもいわゆる大口融資が可能になりました。

この場合の大口融資は、50万円以上と言われています。

中には500万円という大口融資もあります。それも保証人、担保が不要というのですから、当然貸付金利がぐんと跳ね上がります。
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